環境問題を知る Ⅶ 重要用語

合流式下水道・分流式下水道 

前者は汚水と雨水を1本の管渠( かんきょ) で一緒に処理する方式。一定量以上の降雨時に未処理下水の一
部が放流されることが問題。後者は汚水と雨水を分けて処理する方式。

土壌汚染の特徴

①拡散しにくい。ただし地下水汚染に及ぶと汚染範囲が広がる。② 自然浄化されにくい。③ 範囲が局所的で
発見が困難。

土壌汚染対策法

有害物質使用施設が廃止された土地や一定面積以上の土地の形質変更を行う場合などに土壌汚染調査を義
務付け。

原位置浄化

汚染土壌を掘削・移動せず、抽出または分解などの方法により特定有害物質を基準値以下まで除去する方法。生物や菌類の浄化作用を用いるバイオレメディエーションなど。

築地市場の移転予定地の汚染問題

築地市場の予定移転先である東京都江東区豊洲地区で、ベンゼン、シアン化合物などの有害物質による土壌汚
染や地下水汚染が確認された。かつてこの地区に存在した都市ガス製造工場で生成した有害物質とみられる。

地盤沈下

地面が徐々に沈んでいく現象。地下水の過剰な採取が主因だが、天然ガス開発や地中に埋められた産廃が原
因で発生することも。

騒音

騒がしく不快な音。環境基本法の環境基準や騒音規制法による許容限度が定められている。長期的に増加傾
向にある。

振動

家屋などを振動させ物的被害を引き起こしたり、精神的ストレスや健康被害を与える。建設作業時の振動に
関わる苦情が多い。

低周波振動( 低周波音)

人の耳には感知しにくい低い周波数(0.1Hz ~100Hz)の空気振動のこと。現在、法的な規制基準はない。圧
迫感などの心理的影響、睡眠障害、建具などのガタつきなどの苦情を訴えるケースがある。

悪臭

快な臭い。悪臭に関する苦情件数は減少傾向。野焼きに関する苦情が最も多い。

都市化

都市に人口が集中すると、自然の再生能力を超えた環境破壊が発生し、地域環境に様々な問題を起こすおそ
れがある。特にアジア・アフリカ地域で急速な都市化が進行している。

感覚公害

人の感覚を刺激して、不快と感じられる公害。騒音、振動、悪臭など。個人差、嗜好性や慣れなどによって
感じ方が異なる.

都市型洪水

都市特有の洪水。コンクリートやアスファルトに覆われた地面では土壌の貯水・遊水機能が慟かないため、
降った雨が一気に低所へと流れ込み、洪水となりやすい。

光害

屋外照明の増加などにより生じる、まぶしさなどの不快感、信号などの認知力の低下、農作物や動植物へ
の悪影響などを指す。

コンパクトシティ

住宅や職場、店舗、公共施設など、生活に必要な機能を都市の中心部に集めることで、公共交通機関や徒
歩で暮らせるようにしたコンパクトな都市計画や街づくりの概念を指す。自動車交通量が減り、排気ガスや
エネルギー消費が削減される。

モーダルシフト

輸送手段を自動車( トラック) から鉄道・船舶へ、マイカー移動をバス・鉄道へ切り替えることで、環境負荷
を削減する手法。

エコドライフ

環境負荷の少ない運転方法。

カーシェアリング

一台の車を複数の会員で共同利用する自動車の利用形態。

バイオ燃料

サトウキビやトウモロコシなどから製造されるバイオエタノールや、廃食用油などから製造されるバイオ
ディーゼル燃料がある。

次世代自動車

燃料電池自動車、電気自動車、天然ガス自動車、ハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド自動車、ク
リーンディーゼル自動車( 乗用車) 、クリーンディーゼル自動車( 重量車)( 環境省の分類)。

ITS( 高度道路交通システム)

lnteUigent Transport System. 人’ 道路゛車両を情報ネットワークで結ぶことにより、交通事故、渋滞
など交通問題の解決を図る。カーナビやETC など。

パークアンドライド

最寄りの駅まで自動車を利用し、電車やバスに乗り換えて目的地まで移動すること。

ロードフライシング

都市都心部や混雑時間帯での車利用を有料化し、混雑緩和と環境改善を促すこと。

ヒートアイランド現象

都市の中心部の気温が郊外に比べて高くなる現象。東京都周辺では30 ℃ 以上となる時間数が1980 年代の
約2倍になり、その範囲は郊外にも広がっている。

天空率

ある地点からどれだけ天空が見込まれるかを示す。100% は全方向に天空を望む状態。

地下水涵養

雨水や河川の水が地中に浸透し地下水となること。都市型洪水防止やヒートアイランド防止に効果がある。コン
クリート等に地表が覆われると地下水涵養が阻害される。

ヒートアイランド対策大綱

国、地方公共団体、事業者などの取り組みを適切に推進するための対策要綱。ヒートアイランド対策の基本
方針として、①人工排熱の低減、② 地表面被覆の改善、③ 都市形態の改善、④ ライフスタイルの改善の4つの
対策の柱を示している。

緑のカーテン

ゴーヤやアサガオなどのつる植物を窓の外や壁面に張ったネットなどに這わせて覆う仕組み。室内温度上
昇の抑制などの効果が見込める

クールスポツト

水辺、川べり、公園、緑地など涼しく( クール) 過ごせる空間や場所( スポット) のこと。栢4木による太陽光の
遮断、風通しの確保、ミスト噴霧、噴水の設置など、様々な方法で作り出せる。

沈黙の春

化学物質による環境汚染を世界的に知らしめるきつかけとなり、環境保護運動の原点の1つといわれる本。1962年レイチェル・カーソン著。

DDT

第二次大戦後に殺虫剤として世界中で多用された農薬の成分。土壌や水に残留しやすく人体への影響も大き
いため、先進国の多くで使用禁止となった。

シックハウス症候群

ホルムアルデヒドやトルエンなどのVOC による室内の空気汚染によって発生する健康障害。目・喉の痛みや
違和感、アトピー性皮膚炎や喘息に似た症状などが出る。

環境リスク

環境に放出された化学物質が人や生態系に悪影響を及ぼす可能性。有害性( 悪影響を及ぼす性質)× 曝露量(
化学物質と接触した量) 。

ダイオキシン

ごみ焼却炉・金属精錬・タバコの煙・自動車排ガスなどから発生する化学物質。強い毒性・発ガン性を持ち、
奇形や生殖異常などを引き起こす上、自然界で分解されにくい。

環境リスク

環境に放出された化学物質が人や生態系に悪影響を及ぼす可能性。有害性( 悪影響を及ぼす性質)× 曝露量(
化学物質と接触した量)。

ダイオキシン

み焼却炉・金属精錬・タバコの煙・自動車排ガスなどから発生する化学物質。強い毒性・発ガン性を持ち、
奇形や生殖異常などを引き起こす上、自然界で分解されにくい。

化審法

化学物質の性状を審査し、そのリスクに応じて製造・輸入・使用などに必要な規制を行う法律。

化管法

PRTR制度ならびにSDS の提供に関する措置を定め、化学物質の管理を促進する法律。

PRTR 制度

人の健康や生態系に有害なおそれがある化学物質につ
いて、環境中への排出量および廃棄物に含まれての事業所外への移動量を事業者が自ら把握して国に報告。
国はこれら報告と統計に基づき排出量・移動量を集計・公表する制度。

SDS( 安全データシート)

Safety Data Sheet の略。個々の化学物質について、安全注や毒性に関するデータ、取扱い方、救急措置な
どの情報を記載したもの。化学物質を含む製品を出荷する際、出荷元が出荷先に交付する。

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