地球を知る 重要用語

地球を知る関連の重要用語

嫌気性生物

酸素か存在すると死滅する、あるいは酸素の有無に関係なく生存できる生物の総称。光合成する生物が存在しなかった頃の地球には酸素が殆どなく、生物の主役は嫌気性生物であった

シアノバクテリア

最も古い光合成生物。ラン藻ともよばれ、光合成によって酸素を放出する真正細菌の仲間。

大気の構造

大気は地表に近い方から順に対流圏、成層圏、中間圏、熱圏で構成o オゾン層は成層圏に存在。対流圏の地上
から約lkm までは大気境界層とよばれ、地球表面と摩擦を起こしている。主にここが種々の気象現象を起こす。

大気の循環

大気は、熱で暖められて地表から上空へ、低緯度( 赤道近く) から高緯度( 極地方) へと運ばれる。

淡水

地球上の水の2.5 %。さらにそのほとんどは氷河か地下水のため、人類が利用できる水は極めて少ない。

水循環

海水が蒸発して雨や雪となって陸上に降り、川や地下水として再び海に戻る循環。

滞留時間

水1分子が海や大気などのリサーバーに滞留する平均時間。地下水は約600 年と長く、一度全量汲み上げ
ると再度満杯にするまで600 年かかる。

海洋表層部の循環

風と海面との摩擦によって海洋表層部が引きずられ動く海流。親潮、黒潮、北大西洋海流などがある。気候
の安定・変動に大きな影響を与える。

深層循環

海水密度の変化により1,000 年以上かけて海洋の深層を巡る巨大な海流。地球規模での超長期的な気候の安
定と変動に深く関与。

海洋の二酸化炭素貯蔵機能

海洋は、表層で大量に二酸化炭素を吸収するとともに、生物ポンプの作用により中・深層に二酸化炭素を大量
貯蔵している。

生物ポンプ

表層で海水に溶け込んだ二酸化炭素は植物プランクトンの光合成に利用され、食物連鎖を通して海洋生物の
体となり、その遺骸は海洋の中・深層部に運ばれ、大半は溶存無機炭素として蓄積される。この一連のプロ
セスを「生物ポンプの二酸化炭素貯蔵機能」と呼ぶ。

炭素循環

炭素が炭素化合物の形で、生物・大気・海洋などの間を移動・交換・貯蔵を繰り返していること。

海洋の酸性化

大気中のCO2 濃度か高くなることで、それを吸収した海洋のアルカリ性が弱まること。植物プランクトンや
サンゴなどへの悪影響や、海洋のCO2 吸収能力の低下などが指摘されている。

エルニーニョ現象とラニーニャ現象

南米ペルー沖の太平洋赤道域で見られる現象。エルニーニョは海面水温が平年よりも高い状態が続き、ラ
ニーニャは逆に海面水温が低い状態が続く。これらが発生すると、世界中で異常な天候が発生する。

森林の面積

地球上の森林面積は約40 億ha で、陸地面積の約30% であるが、人の活動により2000 ~2010 年の間
に毎年520 万ha の森林が減少した。日本は国土の66% を森林が占める森林大国。

水源涵養機能

樹木と土壌が一体となって雨水の貯留や流出を調整する機能。森林が「緑のダム」と呼ばれる元になっている。

熱帯多雨林

最も生物多様性に富み、活発な光合成により大量の酸素を供給していることから「地球の肺」「生物資源、遺
伝子資源の宝庫」と呼ばれている。

マングローブ林

熱帯・亜熱帯地域の沿岸の河口部のように淡水と海水が入り混じるところに生育する森林。淡水と海水の両方の
生態系が共存し、生物多様性に富む他、高潮に対する防災能力もある。

生産者

光合成で栄養分を作る生物。

消費者

他の生物から栄養分を得る生物。動物および分解者が該当。

食物連鎖

生物同士の「食う~ 食われる」の連続した捕食被食関係。

生態系ピラミッド

食物連鎖における生産者を下部、消費者をその上、消費者を食う二次消費者をさらに上に配置した図。個体
数や生物量、生物生産力など様々な指標を表すことができるが、いずれも生産者が多く上位の消費者ほど少
なくなるためピラミッド型になる。

共生

異なる生物が密接な関係を持って活動すること。アリとアブラムシのような双方が利益を得る関係が「相利
共生
」、カクレウオとフジナマコのような片方が利益を得るがもう片方には利益がない関係が「片利共生」。

外来種

国内外を問わず、従来生息・生育していた生態系から別種の生態系に移動し、そこで生息・生育する生物種o
特に移動先の生態系などに深刻な影響を与えるものを「侵略的外来種」と呼ぶ。

生物濃縮

食物連鎖の段階を経るごとに生物の体内で汚染物質の蓄積量が増加すること。水俣病の原因の1つ。

世界の人口

2015年に73億人に達した。2050年には97億人を超える見込み。

環境収容力

食物・水・生息地などが制限されているある環境下において、維持できる特定の生物の数。地球が収容でき
る人間の数も上限がある。

日本の人口

2008 年の1億2,808 万人をピークに年々減少し、2050年までに1億人を割り込むと予測。

グリーン・ニューディール

環境分野への集中的な投資により経済成長をはかり、環境と経済の両方の危機を同時に解決しようとする政策。

デカツフリング

経済成長と環境負荷を切り離すこと、つまり経済成長しつつ環境負荷は増やさないことを指す。原義は「分
離」を意味する英語。

レアメタル

地球上の存在が希少、あるいは技術的・経済的理由で抽出困難な金属のうち、工業的需要の見込まれるもの,|
丁製品などの製造に不可欠。

都市鉱山

貴金属やレアメタルなどの有用な資源を含む廃棄家電製品を、鉱山に例えた言葉。これらの金属を回収する
ため小型家電リサイクル法が施行された。

貧困状態にある人口

1日1.25 ドル未満で生活している極度の貧困状態にある開発途上国の人口は、1990 年の18 億人から2015
年には8.4 億人まで減少し、開発途上国の人口の約半数から14 % まで改善した。主に中国の経済成長による

シャンパングラスの図

世界人口の上位2割の人々が世界の所得の82.フ% を占める一方、世界人口の80 % の人々が世界の所得の17.3
% しか所持しておらず、世界の所得格差が大きいことを示した図。

ジニ係数

所得配分の不平等の度合いを示す指標で、O~ 1の間の数値で表される。Oが完全平等の状態で1 に近づく
ほど格差が大きい。

家庭の蓄電池

これからの時代は大きな震災への備えが重要になってきます。 停電などのトラブルが発生した際もスマートハウスなら蓄電した電気を使うことができます

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