環境マネジメントシステム( EMS)

環境マネジメントシステム(EMS) とは、環境を自ら継続的に改善するための仕組みである。 EMS の国際規格として1996 年にISO 魏から発行されたISO14001がある。また、中小企業を対象とした日本独自のEMS としてエコアクション21地域独自のEMS である地域版EMS も存在する。

EMS は以下の特徴を持つ。
①計画(Ptan)、実施および運用(Do)、パフォーマンス評価(Check)、改善(Act)の「PDCAサイクル( デミングサイクル)」に沿って環境改善を行う
②会社・事業所等の組織単位で導入する。
③何を改善対象とし、どのレベルまで改善するのかは自主的に決める。
④基準に適合しているかどうかの判定のため第三者認証がある。

ISO14001 環境マネジメントシステム

EMs は以下の理由により多くの組織へ広まった。
内部には、従業員用の環境意識向上、エネルギー利用削減、原材料の効率的利用廃棄物削減など、環境改善を進めるためのツールとなる。
外部には、取引先からの取得要請に応える、入札での評価を得る、投資家・金融機関の評価を得るなど、ステークホルダーからの評価が得られる。
EMSは各組織がその本来業務を通じて環境改善を行うことを趣旨とする。そのため、組織が行っている活動およびその結果生み出される製品・サービスのうち、環境に影響をあたえるものが主な改善の対象である。

改善の対象例

業務内容活動製品・サービス
製造業製造工程における省エネ
不良削減による廃棄物削減
製品の省エネ化・長寿命化
分解性の高い製品
販売業店舗施設における省エネ
レジ袋削減などの廃棄物削減
健康に配慮したPB 製品開発販売
地域特産品の販売
運輸業低燃費輸送機器の導入
エコドライブなど省エネ運転
輸送需要に応じた輸送能力

EMS は各組織での環境改善のみならず、サプライ・チェーンである取引先への環境改善要求によって連鎖的に改善を推進する性質を持つ。

用 語
ISO 
国際標準化機構 電気及び電子技術分野を除く全産業分野の国際規格を作成する団体。 2015
 年12 月時点で約21,000 件の規格を発行している

 ISO14001 
 ISO が1996 年に発行。全世界で約319,000 件(2015 年) 、国内では約27,000件(2016 年9月) の認証がある。

 エコアクション21
 環境省が基準を策定した中小企業向けのEMS 。2004 年から認証制度が開始され、認証数は約フ、700 件(2016 年8月) となっている。廃棄物や二酸化炭素などが改善対象として規定されていること、環境報告書である「環境活動レポート」の発行を義務付けでいることが特徴。

 第三者認証
組織の構築したEMS が、IS014001 やエコアクジョン21 ガイドラインなどの基準に適合しているか第三者である認証機関などが確認する仕組み。

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