地球温暖化とは

地球温暖化は、産業革命以降の急速な化石燃料の消費による二酸化炭素の大量排出が原因とされています。地球温暖化がどのような深刻な状態にあるのでしょうか


地球温暖化とは

a0001_013884大気中の温室効果ガスの濃度が高くなることにより、地球表面付近の温度が上昇することです。温室効果ガスは地球の安定した気温の維持に役立ちます。が、化石燃料の大量消費などによって急激に増加すると過剰な温室効果が発揮されて地球の温度が上昇し気象や気候に影響を与えてしまう。特に二酸化炭素は大気中の濃度や排出量が多いため、温暖化への影響が大きい


温室効果

地球の大気は、赤外線を吸収する性質をもっています。大気中に含まれる微量の水蒸気や二酸化炭素の温室効果ガスが赤外線を吸収するからです吸収された赤外線エネルギーは分子の振動運動によりエネルギーとなり酸素や窒素の分子と衝突して他の分子にも広がって大気ぜんたいが加熱されます。温室効果は大気が温室ガラスと同じ働きをして温室と同じメカニズムで地球の温度を上げるからです


温室効果面メカニズム

大気中にごく微量しかない温室効果ガスが、地球表面から放射された赤外線の大部分を吸収し、大気全体が暖められると、大気はその温度に応じた光を放射し始めます。大気は、宇宙空間の「方向と同時に地球表面の方向にも熱戦を放射します。このため、地球表面は再び大気に吸収されて大気を「暖めます。大気はさらに赤外線を宇宙空間と地球表面に放射します。以降、この繰り返しで地球表面と大気が、互いに暖めあう、これが温室効果です。


地球温暖化今後の予測

① 21世紀の平均気温上昇は、20世紀と比較して、環境保全と経済を両立した社会では約1.8度である一方、化石エネルギーを重視しつつ経済成長を実現する社会では4.0度と予測

② 21世紀末平均海面水位上昇は、20世紀末と比較して、環境保全と経済を両立した社会では約18cmから38cmである一方、化石エネルギーを重視しつつ経済成長を実現する社会では26cmから59cmと予測

③ 熱帯低気圧が大型化し降水量が増加 猛暑 熱波 大雨 など極端な気象の頻度が増加する

④ 雪に覆われている地域が減少し、ほとんどの永久凍土で融解が進むと予測


地球温暖化の影響

① 氷河湖の増加と拡大

② 永久凍土地域における地盤の不安定化、山岳における岩雪崩の\増加

③ 北極及び南極のいくつかの生態系n変化

④ 春季の現象(発芽 鳥の渡り、産卵行動)などの早期化

⑤ 動植物の生息域の高緯度化や高地方向への移動

⑥ 湖沼 河川の水温上昇

⑦ 熱波による死亡 媒介生物による感染症リスク