精神に良い水

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精神に良い水

精神といい水との関わりあい
いい水を飲んだ場合と悪い水(ブドウ糖やシヨ糖で甘く味つけられたジュース類など)を飲んだ場合とでは当然、脳の働き、つまりは心(精神) の働きが変わってきます。

いつもいい水を子どもたちに飲ませている幼稚園の先生(湘南やまゆり学園の小山昭雄理事長)と、ある学習塾の講師が、こんな話をしてくれました。
「うちでは、子どもたちにいい水を飲ませるような設備にしています。そのせいでしょうか、
集中力が高まって学習効果が上がるんです。もちろん、みんないい子どもたちばかりですよ」
(小山理事長)
「うちでは、生徒たち全員の机の上にいい水を入れた1抑のペットボトルを置かせていて、授
業中でも自由に飲ませています。そうしますと、集中力が高まって学習効果が上がりますね」
(学習塾の講師)
このような話を聞かされたとき、私はいつも次のように説明しています。
「飲んだ水は、ただちに脳の組織にいきますから、それも当然なんですよ。悪い水を飲ませると、精神的にイライラして落ち着きがなくなったり、暴力的になりますから、成長期にある子どもたちには、ブドウ糖やシヨ糖で甘くなったジュースなどを大量に飲ませないようにするか、止めさせるようなしつけをしてください。

特に受験期の子どもたちには、集中力を高めて学習効果の上がる、いい水を飲ませてください」
人間の意欲、つまり。やる気のホルモン”は、脳の前頭葉にある視床下部から分泌されますので、いい水を脳に送ったほうがいいに決まっています。大人の場合でしたら、会社などでの会議のとき、缶ジュースなどを飲まずにいい水を飲めば会議は円滑に進み、予定時間内に終わるということになります。
日ごろから暴言を吐いたり、暴力的なふるまいをする(最近では殺人まで犯す)子どもたちを見かける一方、地方で素朴な子どもたちに会いますと、毎日利用している水と精神には、深い関係があることがよく分かります。
日本人の地域性を表すのに、東北人気質(根気強い)とか薩摩隼人気質(古代隼人の血統をひき、その敏捷・勇猛の点が似ているからいう)、あるいは肥後もっこす(意地を通すことをいう)とか土佐のいごっそう(気骨があること、信念を曲げないことをいう)という言葉があります。

こういった言葉は、ある限られた土地に住んでいる大たちの気質が似てくることを、たくみに表現しています。けれどもよくよく考えれば、なるほどとうなずくことができます。
なぜなら、限られた地域内に住んでいれば、ほとんど同質の地層や岩石層をくぐり抜けてきた水を利用し、そうした土地で穫れた作物を食べることになるわけですから、人間の性格や気質も当然、かなり似てくると考えられるからです。

水素水の効果は本当か

 

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