自然と共存

素敵な暮らしは物に支配される暮らしではなく、自然が基盤となる暮らしです。環境に配慮する生活を優先し、自然と共存する知恵や工夫が必要


暮らしの課題

201109_rainbow_6788_w800昔は地域に暮らす人々が互いに助け合いながら過ごしていました。当時は、便利な道具もなく、協働を通じて絆を深め、補完しあう関係が基盤でした。自ずと子育てや介護、生活環境の整備などは、地域の人々仕事として定着していました。しかし、第二次産業の工業化の発展にともない、都市住民の増加、情報化もすすみ、農山村や漁村で暮らす人々の意識や生活行動も変容し、都市文化が浸透していくでしょう。

世界に目をむけると、熱帯林は減少し、貧困と飢餓に苦しむ人々がふえ、ゴミの大量廃棄が増え、自然や生活環境を著しく悪化させています。お金やものを追い求めた結果、環境や人間関係に関して課題が露呈し始めています


これからの暮らしの視点

日本は元来自然と共有する暮らしが根付いており地域社会においても固有の文化が形成されてきました。しかし残念なことに、今日のわたしたちの暮らし方は目先のことばかりで大切なものを置き忘れてしまったようです。

私たちは生き物であり、動物であります。森は人間を必要としていませんが、人は森なくしては生きていけません。私たちは、」原点に戻り、いままでの暮らし方を見直す時期を迎えているのです。私たちがつくる社会のしくみが自然環境に沿うようなシステムがいま求められてます


持続可能な社会づくりに向けて、私たちの行動指針をさぐる

私たちはいつまでも成長は続くと考えて暮らしてますが、はたしてそうでしょうか?ローマクラブの創設者のアウレリオ・ベッチェイ氏は1972年に成長の限界を提唱し人類と自然環境の関係はすでに緊迫した状態にありますが、さらに悪化し続けるでしょう。取り返しのつかない崩壊になる前にこの状況を正さなければなりません。いまや地球人の一人として、自然環境の保全と再生に当事者として参加することが、一人ひとりの義務と責任になっています。自分にできることからスタートさせましょう


持続可能な社会と循環型社会:循環型社会とは、必要最低限の資源・エネルギーを最大限活用して、環境への負荷を最小にする社会である。

循環型社会形成推進基本計画:循環型社会形成推進法の理念に基づき、廃棄物とリサイクルの総合的な視点から施策うを推進する計画

資源生産性:国民総生産(GDP)を天然資源等の投入量で割った指標

外来生物法:正式(特定外来生物による生態系等に係わる防止に関する法律)オオクチバシ アライグマ ミドリガメ アカギ オオブタクサ 大型カブトムシも要注意としてリストアップ


循環型社会形成推進基本計画

めざす循環型社会を(自然循環を尊重し、自然に負荷をかけない、すなわち資源を有効に活用し豊かな環境の恵みを享受できる質を重視した社会としそれを将来世代におわたり築くこととしています。

循環社会型形成推進基本法では、その対策として、物質エネルギーの使用・発生を抑制することを第一にして、再使用、再利用の比率を高めていくことが定められています


環境配慮行動の現状と循環型社会の実現

消費者の環境に配慮した行動は直接的に環境保全効果がでることに加えて、企業の環境への取組みを生み出すことにつながります