森林破壊

近年、アフリカ、南米など熱帯の森林減少が加速しています。地球環境に深刻な影響を及ぼす森林破壊


森林減少

AA073_L世界の森林面積は39.5億ha、地球表面の約30%です。この森林面積は熱帯地方を中心に減少し続けている。最近は減少速度が落ちているのだが減少しているには変わらない。地域別ではヨーロッパは増加。中国では植林により(日本が大いに貢献)増加傾向、しかし、アフリカ、南米が大幅減少しています。地球温暖化や生物多様に深刻な影響を及ぼしています


森林破壊の原因

焼畑耕作、薪炭材の過剰伐採、農地の転用、過剰放牧、商業伐採、森林火災、酸性雨の影響等。また1980年以降、マングローブ林が急速に減少原因はエビ養殖場の乱開発など日本は有数のエビ消費国です。考えましょう。


森林破壊の影響

熱帯林はいったん伐採されると再生は非常に難しい。森林は生物の生存と食物連鎖の要である。森林が破壊されると栄養分を含んだ土の表面が無くなり直射日光による乾燥や、野生生物の生息環境が失われるなど土が荒廃する。

① 木材資源、食糧・農産物の減少

② 土の流失・洪水・土砂災害

③ 野生生物種の「減少

④ 地球温暖化の促進


非伝統的な焼畑耕作:焼畑民族によって営まれる伝統的な焼畑農業は持続可能だが商業伐採の後農地を求めてやってきた新規入植者や、国の政策によりやってきた移民など非持続的な非入れ開墾は熱帯林減少の原因の一つ

持続可能な森林運営:1992年リオデジャネイロで開催された(環境と開発に関する国連会議)地球サミットでの森林原則声明をふまえその活力を利用して、永続的に森林の取扱を行う

熱帯林行動計画:(TFAP)1985年第23回FAO総会で採択された熱帯林の保全、造成 ①土地利用と林業②林産業の開発③燃料トエネルギー④熱帯林生態系の保全等の指針を指名したもの

国際熱帯木材機関:(TTO)1986年(1983年国際熱帯木材協定)(1985年発行)に基づき設立された国際機構、本部は横浜。熱帯林保有国の「環境保全と熱帯木材貿易の促進を両立させる機構