地球の砂漠化

毎年、地球上の陸地のうち、九州と四国に相当する面積が(約600万ha)砂漠化 荒廃しています


砂漠化の定義

201008_fuji_4814_w8001994年の国連砂漠化対処条約(UNCCD)で定義
「乾燥 半乾燥 乾燥半湿潤地域におけるさまざまな要素に起因する
砂漠化によって一度土がなくなると、再び微生物が生息するまで数世紀もの年月がかかるといわれています。進行は農業生産の低下、黄砂のような大気汚染にも影響する


砂漠の現状

進行しているのは、アジア アフリカ 南アメリカ オーストラリアなど
砂漠化の影響を受けるのは36億haで陸地面性の4分の1世界の乾燥地帯の70%になります。世界人口の6分の1が影響を受けるとされてます
アフリカのサハラ砂漠は毎年南へ拡大しています
中国 インド パキスタン において砂漠化の進行が深刻な問題です


砂漠の原因

自然的要因に加わり人為的要因が問題となってます。森林破壊と同じように開発途上国の貧因と急激な人口増加という社会問題があります。
人口増加による食糧確保やより豊かな生活の追求の為過剰家の放牧。放し飼いされた大量の家畜は草木やその芽まで食いつぶし植物が再生されず土地の荒廃が進みます。農地の不適切な使い方(収穫と収穫の間に土地を休ませない過剰耕作 排水不測の灌漑による土地の塩害) 森林破壊などがあります。


光害:都市化、交通網など屋外照明の増加、過剰な照明などのよりまぶしさの不快感、信号などの重要情報に対する認知低下、農作物や動植物への悪影響などが報告されている

都市型洪水:コンクリートやアスファルトに覆われた都市特有の洪水。従来その土地がもっていた水を浸透させる機能(保水機能)と水を滞留させる(遊水機能)が失われ降った雨が短時間に一気に川に流れていこうとするこれにより浸水被害が頻繁に起こる

感覚公害:人の感覚を刺激して、不快感やうるささとして受け止められる公害(環境汚染)をいう 騒音 悪臭 振動など


砂漠化の影響

食糧確保の為過剰耕作や放牧そのような砂漠化を進行させる行為が農地を減少させ食糧不足を招くという悪循環。食糧不足は国際紛争にもなりかねない原因となります。また草原は野生動物の「宝庫であり、砂漠化は地球の生態系に深刻な影響を与えます


砂漠化の取り組み

1977年に(国際砂漠化防止会議)が開催され国際的な砂漠化対策が開始されました。1980年にアフリカで大干ばつが発生したのを受け1994年に国連砂漠化対処条約が採択されました
日本の環境省の取り組み 環境省の砂漠化対策